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2017/09/19

おとうさん 「美味しい妖」 1巻 ガンガンコミックスONLINE スクウェア・エニックス

 気になっていた同級生をつけていったら、小料理店が実家だった訳ですが、その小料理屋で扱っている食材は、実は「妖怪」、、つまり「妖(あやかし)」であったという。。

 妖怪料理をこよなく愛する女子高生と、いつの間にやら色々な妖怪を”まかない”で食べまくる事になってしまった、そんな高校生の日々を描く、グルメというのか妖怪ものというのか、なんだかちょっと変なベクトルの作品です。

 妖怪を食べるといっても、妖怪同士で喰い合うような漫画はあまたありますが、この作品の場合には、妖怪は完全に「小動物」というか「ジビエ」に近いような食材であり、煮る、焼く、揚げると調理をして食べるとゆー主旨です。

 食材となる妖怪は、普通には眼に見えないものですが、実際にはそこら中に浮遊していたりします。まかないを食べ続ける主人公も、やがて”見える”ようにはなってきますが、設定は色々と細かいながら、破綻せずにいけるのかな?という老婆心もあったり。。

 まず「人型」の妖怪は食べない、ということになっています。倫理的に・・・という事になってますけど、この線引きってどこまで通用するのかな?
 これから先、そういう「人型」の妖怪との軋轢が生じる可能性がありますが、まあその辺りも折り込んでの作品設定というか構成になってるんでしょうかね。妖怪だって現在では絶滅危惧種みたいなものも居るでしょうし、食べる事に反対する団体だって出てくる・・・のかな?

 とまあ、料理にされる妖怪の設定は、結構練ってあって面白かったりもするので、設定負けしないような物語になっていくといいなあ、と思ったりしました。
  

  

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