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2016/09/26

櫓刃鉄火 「ウチの使い魔がすみません」 1巻 アフタヌーンKC 講談社

  弱々しい悪魔の少女が、やっとのことで<使い魔>にしたのは、逞しく探求心旺盛すぎる・・・魔物研究者??(人間)でした、みたいな。

 ”借金を残して”行方をくらました父親を捜し求め、魔界で繰り広げられる冒険の旅路の紆余屈折を描く、ドタバタ珍道中記といったところですね。全体的には、ちょっとホノボノ系かな?

 この世界では、魔物(動物系)を使い魔として契約し、使役するのがステータスというかデフォルトになっていますが、そこで「人間を使い魔」という発想も面白いものの、それ以上に完全に主導権が「魔物研究の為なら危険も顧みず突き進む」その使い魔にあります(まあ、表紙の見た目の通りです(笑))。

 そのアグレッシブで人間のくせにハンパなく強い(日々魔物の生態を研究し、弱点等も知り尽くしている)想定外の「人間使い魔」に、悪魔も魔物も蹂躙されていく(・・・いや、研究されていく?)、阿鼻叫喚で御迷惑おかけしまくりの旅路と。。

 研究となると見境がなくなり、猪突猛進して”研究対象”を圧倒するという感じで、周囲はみな振り回されっぱなしでありますが、ある意味では弱小な悪魔少女との主従関係は守って、、、、いるんだかいないんだか、、、、。
 一応、「父親を捜すための旅に出る」=「色々な場所に赴き、様々な魔物が見られる」という利害関係が一致しているだけ、とう気もしないではないですが(汗)、まあそれはそれとして。

 アリのような小さな魔物まで、全てが夢中になる対象なので、完全に使役している方が振り回されすぎて疲弊しておりますが、いざという時には非常に頼りになる(・・・いざという状況を発生させている、とも言えますが・・・)、そんなデコボコ・コンビの魔界珍道中は、まだ始まったばかりといったところ。

 まあ、父親にもこの悪魔少女にも、何か秘密はあるんでしょうけど、それはまた先々のお話ということなんでしょうね。

 

  

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