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2015/07/31

阿久井真 「猛禽ちゃん」 全6巻 裏少年サンデーコミックス 小学館

 4巻までのコメントはこちら

 まあ、ちょっと前に辛辣に書きすぎたかなあ、、という反省もあり、最終巻がでるまではコメントは控えておりました。まあ絶対に魚しか食べないというわけでもないので(食べられる小動物は何でも食べます。捕まえられればですが)、まあ変に拘りすぎない方がいいのかもなあ、ということで。。。

 で、最終巻までを読んだ感想は、作品としてはテーマに向かってストーリーの道筋もきちんと付けられ、最終的には”押しかけ○○”というオチですけど、結構まとまっていていいかなあ、という感じです。

 シマフクロウという設定も、「本来はもっと北に生息している種」ということできちんと拾っています。この作品の設定上は、これで十分といえば十分なのかもなと。

 人間に変身した状態では、あまりそれぞれの鳥の性格は重要視されていない(というか、あまり露骨にそれを表面化させると、人間としての社会生活に支障が出てきますしね(汗))、ということで、人間に変身するという時点で、ここは重要視されていない設定だったんだろうか、、、ということで理解しようかなと。。

 まあ「生まれもこれまでの人生も相容れない、価値観の違う人(と鳥)達と、どのように互いを理解し、向き合っていくのか」、というあたりが、この作品のテーマだと思いますので、生態面を強調する必要は、空を飛べるという以外には、そんなに重要ではないのでしょうね。

 ラブコメとしては、なかなか楽しめる作品だと思うんですね。不器用なヒロインも、だんだんと変わっていく姿が初々しいく、不気味な笑顔も結構好きでしたけど、6巻の表紙の素直な笑顔、いいですよね。

 ということで、とりあえず気になるところはありましたが、作品としては十分楽しませていただきました。
 ありがとうございました。

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